ロレックスマラソン初日の体験談|二子玉川 髙島屋でデイトジャストを試着した日

ロレックスマラソン初日、二子玉川の正規店で学んだ教訓と、一目惚れしたデイトジャストとの出会いを記録します。初めての来店で何を話し、何を試着し、何を学んだのかを振り返ります。
1. すべての始まり:両親から引き継いだ「一本のアンティークロレックス」
私がそもそもロレックスという世界に強く惹かれたのは、転売やブームがきっかけではありませんでした。ある日、実家の両親から「昔から大切に使ってきた古いアンティークのロレックス」を譲り受けたことが、すべての始まりでした。
何十年も前の時計なのに、カチカチと力強く時を刻み続けるその姿を見たとき、「親の世代から子の世代へ、メンテナンスをしながら何十年も受け継いでいける道具って、なんて素晴らしいんだろう」と、心の底から感動したのです。
それまで腕時計にそこまで詳しくなかった私ですが、両親の時計の素晴らしさを知ったことで、「自分たちも結婚の節目を迎えた今、両親のように一生涯、そして次の世代まで大切に使えるペアウォッチを妻と一緒に正規店で迎えたい」という強い想いが芽生え、正規店へ足を運ぶことを決意しました。
2. 初陣は二子玉川・髙島屋!初心者が正直に飛び込んでみたリアル
マラソン初日、私が訪れたのは都内でも落ち着いた雰囲気で知られる「ロレックスブティック 玉川髙島屋(二子玉川)」でした。

「塩対応されるのでは……」という恐怖と緊張
正規店の前にはすでに待機しているお客さんもおり、重厚な緑色のゲートを前に私の心臓はバクバクでした。「冷たくあしらわれたらどうしよう」「初心者が場違いな場所に来てしまったのではないか」と怯えながらも、意を決して入店しました。
カウンターに案内してくれたのは、物腰の柔らかい丁寧な店員さんでした。
初心者だからこそ「正直な想い」を伝えてみた
見栄を張っても仕方がないと思った私は、最初から素直に自分の状況をお話ししました。
ネットでは「冷たい」「相手にされない」と書かれることも多い正規店ですが、店員さんは私の話を遮ることなく、柔らかな笑顔で最後までじっくりと耳を傾けてくれたのです。
3. 店員さんとの対話と試着:運命の「デイトジャスト・スレート文字盤」との出会い
会話の中で、店員さんから「お父様はどのようなロレックスをお持ちなのですか?」と自然に話を広げていただきました。譲り受けた時計の特徴をお話しする中で、話題はロレックスの原点である「デイトジャスト」へと移り、店頭にある展示用のモデルをいくつか実際に試着させていただけることになりました。
手首に乗せた瞬間の衝撃:デイトジャストのスレート文字盤
ショーケースから取り出されたいくつかの時計の中で、私の目を一瞬で釘付けにしたモデルがありました。それが、「デイトジャスト 36(Ref.126234 / フルーテッドベゼル × ジュビリーブレスレット / スレート文字盤)」でした。
- 吸い付くようなジュビリーブレス:手首のカーブに沿って滑らかにしなり、全くストレスを感じさせない極上の着け心地。
- 光の当たり方で表情を変えるスレート文字盤:上品なダークグレーの文字盤が、角度によってシルバーのようにもブラックのようにも輝き、ビジネススーツにも私服にも完璧に馴染む佇まい。
妻(ヨメッチ)はまだどのモデルにするかじっくり悩み中という様子でしたが、私は手首に乗せた瞬間、「これだ……!自分がこれから毎日、一生を共にするべき相棒はこれしかない!」と、完全に狙いをデイトジャストのスレート文字盤に定めました。
試着して初めて分かることも多いモデルなので、店に行く前に自宅で着け心地を確かめておきたい人は、レンタルで試せるサービスもあります。
👉 デイトジャストの歴史・ブレス&ベゼルの違い【初心者向け完全版】ロレックス デイトジャストとは?歴史・ブレスの違い・相場と世間の評価を徹底解説4. いざ在庫確認!ビギナーズラックは起きたのか……?
興奮冷めやらぬまま、私は意を決して店員さんに尋ねました。
店員さんは優しく微笑み、「ありがとうございます。デイトジャストの36mm、特にスレートは現在非常に人気が集中しております。本日奥に入荷があるか、一度バックヤードの金庫を確認してまいりますね」と仰って、奥の部屋へと向かわれました。
祈るような2〜3分間、そして運命の宣告
待っている間の数分間は、期待と緊張で手汗が止まりませんでした。「もしかして、初日でいきなり買えちゃうビギナーズラックが起きるのか……!?」
しかし、戻ってきた店員さんの表情を見た瞬間、結果を察しました。
やはり、そう簡単にはいきません。初日完走のビギナーズラックはなく、あえなく撃沈となりました。
5. 一目惚れしたデイトジャスト スレート文字盤、今の定価と相場を自社データで確認
試着した「デイトジャスト36(Ref.126234/スレートローマン文字盤/ジュビリーブレスレット)」は、その後も当サイトのスクレイピングで相場を追い続けています。2026年10月23日時点の数字は次のとおりです。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 正規定価(税込) | 1,502,600円 |
| 買取相場の目安 | 1,810,000円〜2,020,000円 |
| プレミア指数(定価比) | 約134% |
(出典:当サイトの自社相場調査、2026年10月23日時点。個体の状態・付属品で変わります。金額を保証するものではありません)
定価より買取の方が高い、いわゆる「定価超え」の状態です。初日にまだ1本も持っていなかった私が「これしかない」と感じたのは勢いだけではなく、今振り返ると人気の高さが数字にも表れていたのだと分かります。同じRef.126234でも、オイスターブレスレットのスレートローマン文字盤はプレミア指数約118%、シルバー文字盤(ジュビリー)は約120%と、組み合わせによっても差があります。
6. 初日にしてロレックスの「沼」にハマり、このブログを開設した理由
店を訪れる前までの私は、恥ずかしながらロレックスについて表面的なことしか知りませんでした。「デイトジャストとデイデイトって何が違うの?」「GMTマスターって、そもそも何のために2色のベゼルがついてるの?」
しかし、初日に店員さんから「オイスターケースやパーペチュアルというロレックス三大発明の歴史」や、「パイロットのために作られたGMTマスター、潜水士のためのサブマリーナー」といった開発秘話を丁寧に教えてもらったことで、目から鱗が落ちました。
ロレックスは、ただの「高い成金の時計」なんかじゃない。過酷な現場で命を懸けるプロフェッショナルたちのために、1ミリの狂いもなく動き続けるよう作られた「究極の実用計器」だったのです。
👉 店員さんに教えてもらった三大発明の歴史ロレックスの歴史を年表でわかりやすく|三大発明となぜ世界一の時計になったのか「こんなに面白い世界があったのか!」と強烈な衝撃を受け、自分自身が勉強した知識をしっかり記録に残したい、根性論ではなく客観的なデータや店舗の傾向を分析しながら正規店定価購入を目指したい、そして何より同じように悩むランナーの皆さんとこの熱狂を共有したい――そう思い立ち、開設したのがこの「ロレ男とヨメッチのロレックス奮闘記」です。
7. 初日を終えて痛感した「ロレックスマラソンで最も大切な5つの教訓」
初日の訪問を通じて、私が身をもって学んだ「正規店に通う上でのリアルな心得」です。
① 初心者のくせに「デイトナ!デイトナ!」は絶対に怪しい
店員さんの立場になって考えてみてください。初めて来店した様子の客が、開口一番「デイトナありますか?」「サブマリーナーありますか?」とプレミアモデルの名前だけを連呼してきたらどう思うでしょうか?「この人、本当に時計が好きなのかな?転売目的で買いに来たんじゃないか?」と警戒されて当然です。「なぜそのモデルが欲しいのか」というストーリーを持たずに人気モデルだけを欲しがるのは、門前払いの最短ルートだと痛感しました。
② 当たり前だけど「服装・身だしなみ」は超重要(大反省)
実は初日の私、仕事の忙しさにかまけて髪を切る前の少しボサボサな状態で行ってしまったのです……! そんな私に対しても最後まで誠心誠意接してくださった二子玉川の店員さんは本当に素晴らしい方でしたが、客観的に見て「ボサボサ頭の男が、高級店に来て時計を欲しがる」光景は、どう考えてもマナー違反でした。この初日を深く反省し、すぐに美容室を予約して髪を整え、清潔感のあるジャケットや革靴といった「場所にふさわしい服装」へ完全に意識を切り替えました。
③ 「両親や家族のエピソード」は最大の武器になる
「両親から譲り受けた時計がある」「結婚記念で夫婦で大切に使いたい」という想いは、転売ヤーには絶対に語れない100%本物の一次情報です。もしご両親やお友達がロレックスをお持ちなら、その時計を見せてもらったり、写真を撮らせてもらうのもおすすめです。私自身、次回以降は「両親から引き継いだロレックス」を腕に着けてマラソンに行こうと心に決めました。店員さんにとっても「長年ブランドを愛してくれているご家族なんだ」と、安心感を持っていただきやすくなります。
④ 「折れない心」と店員さんへのリスペクト
ロレックスマラソンは、断られるのが当たり前の世界です。「また在庫がないのか」と露骨に不機嫌になったり、塩対応を恐れてオドオドするのではなく、断られた後も「お調べいただきありがとうございました!また伺いますね」と笑顔で挨拶して帰る余裕が何より大切です。
⑤ 時計との出会いは「一期一会」
バックヤードに在庫があるかどうかは、その瞬間の運とタイミング、そして店員さんとの巡り合わせ次第です。焦って妥協したモデルを買うのではなく、「運命の1本に出会えるまでの宝探し」としてプロセスそのものを楽しむスタンスが完走への秘訣だと感じました。
次に出会ったときに即決できるよう、気になる型番の相場を先に知っておくのもおすすめです。気になる型番が複数あって迷っている人は、公式LINEに型番を送ると相場の目安を確認できます。
👉 都内他エリアの正規店マップロレックス正規店 東京のエリア別攻略|銀座・新宿・日本橋・六本木の特徴と狙い目の時間帯8. 初日の反省を、その後の訪問でどう活かしたか
二子玉川での初日は撃沈でしたが、ここで学んだ「服装を整える」「正直に想いを伝える」という心得は、その後の訪問でも意識し続けています。別の店舗での訪問記録や、マラソンの基本をまとめた記事も合わせて読んでみてください。
👉 横浜髙島屋・そごうでの訪問記録ロレックスマラソン 横浜|髙島屋・そごう2店舗の回り方と、閉店前に受付が終わる落とし穴
👉 ロレックスマラソンの基本を7ステップで確認するロレックスマラソンとは?初心者のやり方とコツを7ステップで解説【難易度・購入制限・服装】まとめ:ロレ男のマラソンは始まったばかり!目指せデイトジャスト(スレート文字盤)
初日は撃沈という結果に終わりましたが、私にとっては「一生大切にしたいと思える運命の時計(デイトジャスト・スレート文字盤)」に出会えた最高の一日となりました。
普通の会社員であるロレ男が、都内正規店を巡りながらどうやってデイトジャストに辿り着くのか。店舗の混雑傾向や店員さんとの対話ログ、そして独自に集計している相場データなどを交えながら、今後もリアルタイムで発信していきます。
👉 次回の訪問記録はこちらロレックス レキシア銀座本店に雨の日に行ってみた|在庫確認の実録と店員さんの助言これからマラソンを始める皆さんも、ぜひ一緒に楽しみながら走っていきましょう!
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