デイトナ リセールランキング【2026年9月】SS・金無垢・プラチナ、文字盤でここまで違う
記事内の買取相場は2026年10月5日時点の自社調査データです

「デイトナなら、どれを選んでも定価より高く売れるんでしょ?」——そう思っている人は多いはずです。ところが、2026年9月26日時点のデイトナ リセールランキングを現行29種類で並べてみると、ステンレスの白文字盤は買取上限が定価の約2.7倍なのに対して、金無垢の一部は定価を下回っていました。
この記事で分かるのは次の3つです。
- デイトナ現行29種類の、素材・文字盤・ブレス別のリセール順位(2026年9月26日時点)
- 同じ金無垢でも、ブレスの種類で指数が10〜30ポイント変わる理由
- 同じ時計でも、買取店によって上限が100万円以上違うこと
「指数」は定価を100とした買取上限。先に読み方をそろえておく
この記事では、どの表でも「プレミア指数」という1つの数字で比べます。先に読み方をそろえておかないと、自分の候補が高いのか低いのかを判断できないからです。
プレミア指数=推定買取相場の上限÷定価×100です。定価を100としたとき、買取上限がいくつにあたるかを表します。
| 指数 | 読み方 | 定価250万円の時計なら、買取上限は |
|---|---|---|
| 265 | 定価の約2.7倍 | 約663万円 |
| 200 | 定価の2倍 | 500万円 |
| 150 | 定価の1.5倍 | 375万円 |
| 100 | 定価と同じ | 250万円 |
| 90 | 定価の9割(定価割れ) | 225万円 |
つまり、100より上なら定価超え、100より下なら定価割れです。以降の表では、この指数をいつも名前のすぐ右の列に置いています。
そのほかの前提は次の通りです。
- 推定買取相場:roleyomeが複数の買取店の公開価格を調べて記録している、第三者の価格データです。roleyome自身が買取や査定をしているわけではありません。
- 比べる単位:「型番×文字盤」の組み合わせを1種類として数えています。現行デイトナはブレス(オイスターブレス/オイスターフレックス)の違いが型番そのもので分かれているため、ブレス違いは別の種類として扱っています。
- 1種類の値:同じ型番・文字盤について複数の店のデータがあるときは、最も高い店の値を採っています。店ごとの差は記事の後半で別に見ます。
- 時点:2026年9月26日の調査データです。
計算の例を1つ置いておきます。Ref.126500LNの白文字盤は、定価2,499,200円に対して推定買取相場の上限が6,630,000円でした。6,630,000÷2,499,200×100で、指数は265.3になります。
この比べ方は、来月以降のデイトナ編でも同じにします。月ごとの記事を並べたときに、同じものさしで比べられるようにするためです。
デイトナ現行29種類のランキングで、自分の候補の位置を確かめる
まずは全体です。自分が気になっている型番・文字盤が、29種類の中のどのあたりにいるのかを確かめるために使ってください。
※2026年9月26日時点時点の自社調査データに基づく実測ランキングです(プレミア指数=推定買取相場上限 ÷ 定価 × 100)。この記事ではこの調査日の数値に固定しています(翌月は新しい記事で更新します)。
上位10種類を文字でも書いておきます(指数は小数第2位を四捨五入)。
- 1位:Ref.126500LN(ステンレス)白文字盤 指数265.3(定価の約2.7倍)
- 2位:Ref.126500LN(ステンレス)黒文字盤 指数219.7(定価の約2.2倍)
- 3位:Ref.126508(イエローゴールド・ブレス)ブライトグリーン&ゴールデン文字盤 指数162.0(約1.6倍)
- 4位:Ref.126506(プラチナ)アイスブルー文字盤 指数160.7(約1.6倍)
- 5位:Ref.126506(プラチナ)ダイヤモンド入りアイスブルー文字盤 指数149.1(約1.5倍)
- 6位:Ref.126518LN(イエローゴールド・オイスターフレックス)ゴールデン文字盤 指数134.5(約1.3倍)
- 7位:Ref.126518LN(イエローゴールド・オイスターフレックス)ブラック文字盤 指数132.7(約1.3倍)
- 8位:Ref.126508(イエローゴールド・ブレス)ゴールデン&ブライトブラック文字盤 指数129.2(約1.3倍)
- 9位:Ref.126518LN(イエローゴールド・オイスターフレックス)ホワイト文字盤 指数128.0(約1.3倍)
- 10位:Ref.126518LN(イエローゴールド・オイスターフレックス)インテンスブラック/シャンパンカラー文字盤 指数127.8(約1.3倍)
最下位の29位は、Ref.126509(ホワイトゴールド・ブレス)スチール&ブライトブラック文字盤の指数90.3(定価の約9割)でした。1位と29位で、指数に175ポイントの開きがあります。
素材ごとの指数の幅を見て、候補の素材を絞る
29種類を素材とブレスで分け、指数の下限(いちばん低い種類の指数)が高い順に並べました。上にある素材ほど、どの文字盤を選んでも定価を割りにくいということです。自分が検討している素材で、指数がどのくらいの幅に収まっているかを確かめて、候補を絞り込むための表です。
| 素材・ブレス(型番) | 指数(低い〜高い) | 定価の何倍か | 種類の数 | 定価 |
|---|---|---|---|---|
| ステンレス(126500LN) | 219.7〜265.3 | 約2.2〜2.7倍 | 2 | 2,499,200円 |
| プラチナ(126506) | 149.1〜160.7 | 約1.5〜1.6倍 | 2 | 12,544,400〜13,524,500円 |
| イエローゴールド・オイスターフレックス(126518LN) | 127.8〜134.5 | 約1.3倍 | 4 | 6,329,400円 |
| ホワイトゴールド・オイスターフレックス(126519LN) | 119.1〜124.7 | 約1.2倍 | 2 | 6,656,100〜6,966,300円 |
| ステンレス×イエローゴールド(126503) | 109.6〜118.3 | 約1.1〜1.2倍 | 3 | 3,642,100円 |
| エバーローズゴールド・オイスターフレックス(126515LN) | 112.1〜114.8 | 約1.1倍 | 2 | 6,656,100円 |
| イエローゴールド・ブレス(126508) | 105.0〜162.0 | 約1.1〜1.6倍 | 6 | 8,199,400円 |
| エバーローズゴールド・ブレス(126505) | 91.5〜105.2 | 約0.9〜1.1倍 | 4 | 8,779,100〜9,089,300円 |
| ホワイトゴールド・ブレス(126509) | 90.3〜101.7 | 約0.9〜1.0倍 | 4 | 8,779,100〜9,089,300円 |
表から読み取れることは3つです。
- 指数が200を超える(定価の2倍以上)のは、ステンレスのRef.126500LNだけです。
- プラチナのRef.126506は、定価が1,200万円を超えるにもかかわらず指数150前後(定価の約1.5倍)を保っています。
- 指数100を下回る(定価割れの)種類があるのは、ホワイトゴールドとエバーローズゴールドのブレス仕様だけでした。
「手放すことになっても、定価を割りにくいものを選びたい」という人は、まずステンレスかプラチナ、次に金無垢のオイスターフレックス仕様、という順で候補を見ていくと判断しやすくなります。
ステンレスの白と黒で46ポイント差。手放す可能性があるなら白を優先する
同じRef.126500LN、同じ定価2,499,200円でも、文字盤の色で差がつきました。
| 文字盤 | 指数 | 定価の何倍か | 推定買取相場の上限 | 定価との差 |
|---|---|---|---|---|
| 白 | 265.3 | 約2.7倍 | 6,630,000円 | +4,130,800円 |
| 黒 | 219.7 | 約2.2倍 | 5,490,000円 | +2,990,800円 |
| 白と黒の差 | 45.6 | — | 1,140,000円 | — |
どちらも定価を大きく上回っていることには変わりありませんが、「いつか手放すかもしれない」と考えている人にとっては、この114万円は無視できない差です。
一方で、黒文字盤は9月20日の調査と比べると指数が上がっていました(後半の表で詳しく見ます)。白と黒の差は固定されたものではなく、動いている最中だと考えておくのが安全です。
選び方の目安としては、次のように考えるとよいでしょう。
- 手放す可能性を少しでも考えている:現時点では白のほうが上限が高い。
- 一生手元に置くつもり:指数の差は関係ないので、実物を見て好きな方を選ぶ。
デイトナの歴史や、白文字盤と黒文字盤の人気の背景を知りたい人は、こちらにまとめています。
👉 ロレックス デイトナとは?歴代5世代の歴史と相場高騰のしくみロレックス デイトナとは|歴代5世代の歴史と今の相場、なぜ高いのかを実測データで解説金無垢は「ブレスかオイスターフレックスか」で選び分ける
金無垢のデイトナは、同じ素材・同じ文字盤でも、金属ブレス(オイスターブレス)とラバー系のベルト(オイスターフレックス)で型番が分かれています。ブレスの種類をどちらにするか迷っている人の判断材料として、同じ素材・文字盤どうしの指数を横に並べました。
| 素材・文字盤 | オイスターフレックスの指数 | オイスターブレスの指数 | 指数の差 |
|---|---|---|---|
| ホワイトゴールド・ブライトブラック&スチール | 124.7 | 95.2 | フレックスが29.5高い |
| イエローゴールド・ホワイト | 128.0 | 105.0 | フレックスが23.0高い |
| イエローゴールド・ブラック | 132.7 | 112.7 | フレックスが20.0高い |
| イエローゴールド・ゴールデン | 134.5 | 115.3 | フレックスが19.2高い |
| エバーローズゴールド・ブライトブラック&サンダスト | 112.1 | 103.0 | フレックスが9.1高い |
比べた5組すべてで、指数はオイスターフレックスのほうが高い結果でした。理由は、定価と買取上限の「差」を並べると分かります。
| 素材・文字盤 | 定価の差(ブレス−フレックス) | 買取上限の差(ブレス−フレックス) |
|---|---|---|
| ホワイトゴールド・ブライトブラック&スチール | +2,123,000円 | +60,000円 |
| イエローゴールド・ホワイト | +1,870,000円 | +510,000円 |
| イエローゴールド・ブラック | +1,870,000円 | +840,000円 |
| イエローゴールド・ゴールデン | +1,870,000円 | +940,000円 |
| エバーローズゴールド・ブライトブラック&サンダスト | +2,123,000円 | +1,580,000円 |
ブレス仕様は定価が187万〜212万円高いのに、買取上限は6万〜158万円しか高くなりません。定価の差ほど買取上限が上がらないので、定価で割った指数はブレス仕様のほうが低くなります。
ただし、買取上限の金額そのものは、5組すべてでブレス仕様のほうが高いか、ほぼ同じです。ここを取り違えないようにしてください。
- 「定価で買って、手放すときに定価からどれだけ上乗せ(または目減り)するか」を重視するなら、オイスターフレックス。
- 「手元に残る金額そのもの」を重視するなら、ブレス仕様にも分がある。ただし、支払う定価も約200万円高い。
ダイヤ入り文字盤は買取上限が変わらない、と知ってから選ぶ
もう1つ、今回のデータで目立ったのが、ダイヤモンド入り文字盤の扱いです。同じ型番で、通常の文字盤とダイヤ入り文字盤の指数を並べました。
| 型番 | 通常の文字盤の指数 | ダイヤ入り文字盤の指数 | 買取上限(両方とも) | ダイヤ入りで高くなる定価 |
|---|---|---|---|---|
| 126506(プラチナ) | 160.7 | 149.1 | 20,160,000円 | +980,100円 |
| 126519LN(ホワイトゴールド・オイスターフレックス) | 124.7 | 119.1 | 8,300,000円 | +310,200円 |
| 126505(エバーローズゴールド・ブレス) | 103.0 | 99.5 | 9,040,000円 | +310,200円 |
| 126509(ホワイトゴールド・ブレス) | 95.2 | 92.0 | 8,360,000円 | +310,200円 |
4組とも、買取上限は通常の文字盤とまったく同じ金額でした。プラチナのRef.126506では、データのあった5店すべてで、ダイヤ入りと通常の文字盤に同じ上限を付けていました。
買取上限が同じで定価だけが31万〜98万円高いので、そのぶん指数は下がります。「ダイヤが入っているほうが、手放すときも高いはず」と考えて選ぶと、期待とずれる可能性があります。ダイヤ入りは、見た目が好きで選ぶもの、と割り切っておくのがよさそうです。
定価を下回った5種類を、候補に入れる前に確認しておく
29種類のうち、指数が100を下回ったのは次の5種類です。どれも「定価で買えたとしても、今の買取上限は定価に届かない」ことを意味します。候補に入っている人は、手放す前提なら慎重に考える材料にしてください。
| 型番・文字盤 | 指数 | 定価との差 | 定価 | 買取上限 | データのあった店 |
|---|---|---|---|---|---|
| 126505 ダイヤモンド入りブライトブラック&サンダスト | 99.5 | −49,300円 | 9,089,300円 | 9,040,000円 | 1店 |
| 126509 ブライトブラック&スチール | 95.2 | −419,100円 | 8,779,100円 | 8,360,000円 | 4店 |
| 126509 ダイヤモンド入りブライトブラック&スチール | 92.0 | −729,300円 | 9,089,300円 | 8,360,000円 | 2店 |
| 126505 サンダスト&ブライトブラック | 91.5 | −749,100円 | 8,779,100円 | 8,030,000円 | 1店 |
| 126509 スチール&ブライトブラック | 90.3 | −849,100円 | 8,779,100円 | 7,930,000円 | 1店 |
5種類とも、ホワイトゴールドかエバーローズゴールドのブレス仕様です。先ほどの比較と合わせると、「定価が高い金無垢のブレス仕様ほど、定価割れに近い」という形がはっきりします。
なお、表にあるRef.126509の「ブライトブラック&スチール」と「スチール&ブライトブラック」は、名前は似ていますが、文字盤の地の色が黒かスチールかで別のモデルです。前者は黒い文字盤にスチールのカウンター(小さな目盛りの部分)、後者はスチールの文字盤に黒いカウンターの組み合わせです。
「何倍か」と「いくら上乗せか」で、順位は入れ替わる
ここまでは指数(定価の何倍か)で比べてきました。ですが、手放すときに気になるのは「いくら上乗せされるか」という金額のほうだ、という人もいるはずです。「買取上限−定価」が大きい順に並べると、次のようになります。
※2026年9月26日時点時点の自社調査データに基づく実測ランキングです(プレミア指数=推定買取相場上限 ÷ 定価 × 100)。この記事ではこの調査日の数値に固定しています(翌月は新しい記事で更新します)。
同じ上位4種類を、指数の順位と金額の順位で並べました。
| 型番・文字盤 | 指数 | 指数での順位 | 定価との差 | 金額での順位 |
|---|---|---|---|---|
| 126506 アイスブルー(プラチナ) | 160.7 | 4位 | +7,615,600円 | 1位 |
| 126506 ダイヤモンド入りアイスブルー(プラチナ) | 149.1 | 5位 | +6,635,500円 | 2位 |
| 126508 ブライトグリーン&ゴールデン(イエローゴールド) | 162.0 | 3位 | +5,080,600円 | 3位 |
| 126500LN 白(ステンレス) | 265.3 | 1位 | +4,130,800円 | 4位 |
指数で1位のステンレス白文字盤は、金額で見ると4位です。定価が高い時計は、指数が低めでも上乗せの金額は大きくなります。自分がどちらのものさしで考えるのかを先に決めてから、ランキングを見てください。
同じ時計でも店で100万円以上違う。手放すときは複数の店を比べる
ここまでの数値は「最も高い店の値」です。では、店ごとにどのくらい差があるのか。データのあった店数が多い型番で、最高の店と最低の店を並べました。いずれ手放すとき、1店だけで決めてよいかを判断するための表です。
| 型番・文字盤 | 最高の店の指数 | 最低の店の指数 | 指数の差 | 買取上限の差 | データのあった店 |
|---|---|---|---|---|---|
| 126500LN 白 | 265.3 | 208.1 | 57.2 | 1,430,000円 | 8店 |
| 126500LN 黒 | 219.7 | 172.9 | 46.8 | 1,170,000円 | 7店 |
| 126506 アイスブルー | 160.7 | 129.8 | 30.9 | 3,880,000円 | 5店 |
| 126506 ダイヤモンド入りアイスブルー | 149.1 | 120.4 | 28.7 | 3,880,000円 | 5店 |
ステンレスの白文字盤でも、最高の店と最低の店で指数に57ポイント(143万円)、プラチナでは388万円の差がありました。これは同じ日の、同じ型番・文字盤についての公開価格の差です。
実際の買取額は、付属品の有無や状態、その日の在庫状況で変わります。ここで分かるのは「店によって出している上限が大きく違う」ということまでです。それでも、1店の金額だけで決めずに、複数の店の査定を比べる価値は十分にある、と言えます。
9月20日の調査から動いた種類を確認して、上がり下がりに一喜一憂しない
2026年9月20日の調査と比べると、指数が1ポイント以上動いたのは次の種類です。データのあった店の数が9月20日と同じものだけを比べています(店の数が変わると、それだけで最高値が変わってしまうため)。上がった順に並べています。
| 型番・文字盤 | 9月20日の指数 | 9月26日の指数 | 変化 | データのあった店 |
|---|---|---|---|---|
| 126500LN 黒 | 200.5 | 219.7 | +19.2 | 7店 |
| 126508 ブライトグリーン&ゴールデン | 159.4 | 162.0 | +2.6 | 1店 |
| 126518LN ゴールデン | 132.7 | 134.5 | +1.8 | 2店 |
| 126519LN ダイヤモンド入りブライトブラック&スチール | 122.4 | 119.1 | −3.3 | 1店 |
| 126519LN ブライトブラック&スチール | 128.2 | 124.7 | −3.5 | 3店 |
| 126508 ゴールデン&ブライトブラック | 132.8 | 129.2 | −3.6 | 1店 |
| 126515LN サンダスト&ブライトブラック | 119.1 | 114.8 | −4.3 | 1店 |
| 126505 ダイヤモンド入りブライトブラック&サンダスト | 104.1 | 99.5 | −4.6 | 1店 |
| 126505 ブライトブラック&サンダスト | 107.8 | 103.0 | −4.8 | 4店 |
| 126509 ダイヤモンド入りブライトブラック&スチール | 97.1 | 92.0 | −5.2 | 2店 |
| 126509 ブライトブラック&スチール | 100.6 | 95.2 | −5.4 | 4店 |
いちばん大きく動いたのはステンレスの黒文字盤(+19.2)ですが、中身を見ると、7店のうち1店が買取上限を4,940,000円から5,490,000円に上げたことによるものでした。残りの6店のうち5店は9月20日と同じ金額で、1店が11万円上げただけです。「黒文字盤の相場全体が急に上がった」と読むのは早すぎます。
一方、下がった側はホワイトゴールドとエバーローズゴールドが中心で、Ref.126505のダイヤモンド入り文字盤は、今回100を割り込みました(定価割れになりました)。
今回の9月20日から26日までのデータで上がったのはステンレスの黒文字盤など一部だけで、金無垢のブレス仕様にはむしろ下向きの動きが出ています。
データが1店分しかない種類は、順位をうのみにしない
29種類のうち10種類は、データのあった店が1店だけでした。たとえば3位のRef.126508 ブライトグリーン&ゴールデン文字盤(指数162.0)も1店分のデータです。1店の値付けで順位が決まっているので、「デイトナで3番目にリセールが強い」と言い切るのは避けます。
| データのあった店の数 | 種類の数 |
|---|---|
| 5店以上 | 4種類 |
| 2〜4店 | 15種類 |
| 1店 | 10種類 |
1店分しかない種類は、流通量そのものが少ない可能性もあります。候補に入っている場合は、この順位を「目安のひとつ」として扱い、実際に手放すときは複数の店で確かめてください。
資産性だけで選ばず、まず着けて確かめる
ここまで数字を並べてきましたが、指数は「手放すときの目安」であって、デイトナを選ぶ理由のすべてではありません。特に金無垢やプラチナは、重さや着け心地がステンレスとまったく違います。
- 手首に乗せたときの重さが気にならないか
- ブレスとオイスターフレックスのどちらが肌に合うか
- 文字盤の色が、普段の服装になじむか
これらは数字では分かりません。いきなり買うのではなく、まず実物を着けて確かめる方法もあります。
デイトナ以外も含めた「資産性を優先するなら、どのモデルを選ぶか」は、こちらで整理しています。
👉 資産性を最優先するなら、今どのモデルを選ぶべきかロレックスで資産価値が落ちにくいモデルの選び方|生産終了・素材・人気の3つの軸ロレックス全体のリセール順位は、こちらの記事で見られます。
👉 ロレックス リセールバリューランキング|全モデルの定価超え・定価割れロレックス リセールバリューランキング【2026年9月最新版】全モデルの定価超え・定価割れまとめ
- 2026年9月26日時点で、デイトナ現行29種類のうち指数1位はRef.126500LNの白文字盤(指数265.3=定価の約2.7倍)。黒文字盤(指数219.7)との差は、買取上限で114万円。
- 金無垢は、同じ素材・文字盤ならオイスターフレックスのほうが指数が10〜30ポイント高い。指数100を下回った(定価割れの)5種類は、すべてホワイトゴールドかエバーローズゴールドのブレス仕様。
- 同じ型番・文字盤でも、店によって買取上限が100万円以上違う。ダイヤ入り文字盤は、買取上限が通常の文字盤と同じ金額だった。
次の一歩として、自分の候補の型番が、全モデルの中でどのあたりにいるかをリセールバリューランキングで確かめてみてください。
来月も順位が変わっていたら、またここでお見せします。来月分は新しい記事として出します。
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