ロレックス デイトナ 買取価格|126500LN・116500LN・金無垢の買取相場と、手放す前に確認したいこと
記事内の買取相場は2026年10月5日時点の自社調査データです

デイトナを手放すとき、いちばん困るのは「いまの買取価格は、定価や数年前と比べてどれくらいなのか」が分からないことです。この記事では、2026年10月2日に当サイトが集めた第三者の買取提示額(各社が出している買取上限の目安)を使って、現行の126500LN、ひとつ前の116500LN、金無垢のデイトナまでを、文字盤ごとに整理しました。分かるのは次の3点です。
- 型番と文字盤ごとの、買取上限の目安と、定価に対する指数
- 同じデイトナでも文字盤や素材で相場がこれだけ違う理由
- 手放す前に確認したいことと、複数社に同時に見積もりを取る流れ
当サイトは買取や査定をしていません。ここに載せる数字は、第三者の買取業者が公開している金額を集計した「相場の目安」で、実際の査定額を約束するものではありません。
ロレックス デイトナの買取価格を調べる前に、見ておきたい前提
数字を見る前に、読み方の前提を3つだけそろえます。ここがずれていると、同じ表を見ても結論が変わってしまいます。
- 「買取価格」は買取業者が出す上限の目安です。 売るときの実際の金額は、状態・付属品・店舗ごとの在庫状況で上下します。この記事の数字は、2026年10月2日に取得できた各社の提示額の「上限」を、型番×文字盤ごとに集めたものです。
- 販売価格とは別の数字です。 お店で売られている価格(販売在庫の価格)は、買取価格より高く付くのが普通です。この記事では買取の話だけを扱い、販売価格とは同じ表で比べません。
- 定価との比較には「指数」を使います。 指数は「買取上限 ÷ 定価」を百分率にしたものです。早見表はこの通りです。
| 指数 | 意味 | 定価が約250万円(126500LN)の場合の目安 |
|---|---|---|
| 100 | 定価と同じ | 約250万円 |
| 150 | 定価の1.5倍 | 約375万円 |
| 200 | 定価の2倍 | 約500万円 |
| 250 | 定価の2.5倍 | 約625万円 |
現行モデルは定価が決まっているので指数が出せます。一方、すでに生産が終わった型番には当サイトに現行の定価データが無いため、指数は出さず、金額だけを載せます。
現行デイトナ126500LNの買取価格は?文字盤の色でここまで違う
まず、いまのステンレス製デイトナの標準である126500LNです。2023年に発表された第5世代で、Cal.4131を載せています(当サイトの型番別の確認記録による)。定価は2,499,200円です。
この表は「手元の126500LNが、定価と比べてどのくらいの水準で見られているか」を確かめるためのものです。各社の買取上限を文字盤ごとに集め、中央値(真ん中の値)と上下の幅を出しました。
| 文字盤 | 提示した業者数 | 買取上限の下限(円) | 買取上限の中央値(円) | 買取上限の上限(円) | 指数(中央値) |
|---|---|---|---|---|---|
| ホワイト | 8社 | 5,390,000 | 6,015,000 | 6,630,000 | 240.7 |
| ブラック | 8社 | 4,470,000 | 4,965,000 | 6,140,000 | 198.7 |
どちらも8社分の提示がそろっているので、1社だけの値付けに引っ張られにくい数字です。
ホワイトとブラックを比べると、中央値で1,050,000円、指数で42.0ポイントの差があります。同じ型番で、文字盤の色だけが違います。ホワイト(通称パンダ)のほうが、ブラックより一段高く見られているということです。
また、ブラックは下限4,470,000円・上限6,140,000円と、業者による幅が大きめです。この幅の広さは、後半の「複数社で見積もる理由」で効いてきます。
ひとつ前の116500LNは、いくらで見られている?
2016年に登場し、2023年3月に126500LNへ切り替わったのが116500LNです。ステンレス製のデイトナとして初めて黒のセラクロムベゼルを採用したモデルで(先代の116520はステンレスのベゼルでした)、文字盤は白と黒の2種類です。Cal.4130を載せています。
生産が終わった型番なので、定価の指数は出さず、買取上限の金額だけを並べます。現行の126500LNと並べたのは、「世代が新しいほど高いのか」を確かめる材料になるからです。
| 文字盤 | 型番 | 提示した業者数 | 買取上限の中央値(円) | 126500LNとの差(円) |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト | 116500LN | 5社 | 5,200,000 | −815,000 |
| ブラック | 116500LN | 5社 | 4,520,000 | −445,000 |
同じ文字盤どうしで比べると、116500LNは現行の126500LNよりも、中央値で44万円〜81万円ほど低い水準でした(2026年10月2日時点)。
ただし、116500LNのホワイトは、業者による幅が4,670,000円〜6,010,000円と広い点に注意が必要です。5社の中で最も高い提示額は、現行126500LNのホワイトの中央値(6,015,000円)に近い水準でした。「世代が古いから安い」と一括りに決めず、複数の業者の数字を見比べる価値があるモデルです。
先々代の116520とも比べてみる
さらにひとつ前の116520は、ステンレスのベゼルを持つ世代です。こちらも提示額を載せます。
| 文字盤 | 提示した業者数 | 買取上限の中央値(円) | 116500LNとの差(円) |
|---|---|---|---|
| ホワイト | 3社 | 3,830,000 | −1,370,000 |
| ブラック | 3社 | 3,520,000 | −1,000,000 |
3世代を並べると、新しい世代ほど買取上限の中央値が高い、という順になっています。ただし116520は提示した業者が3社と少ないため、「目安」として読んでください。この数字だけで、他の個体の価格を断定することはできません。
この表は「いま手元にあるのが何世代目か」で、相場の目線が約100万円単位で変わることを確かめるためのものです。型番が分からないまま見積もりに出すと、思っていた水準とずれる原因になります。
金無垢のデイトナ(126508・126518LNなど)の買取価格は?
次に、イエローゴールドのデイトナです。ここは指数の動き方が、ステンレスとまったく違います。
126508(イエローゴールド・オイスターブレス)の定価は8,199,400円、126518LN(イエローゴールド・オイスターフレックス)は6,329,400円です。どちらも2023年発表の第5世代です。
この表は「金無垢モデルの買取上限が、定価に対してどの水準にあるか」を見るためのものです。件数が少ない文字盤は、そのぶん参考程度に読んでください。
| 型番 | 文字盤 | 提示した業者数 | 買取上限の下限(円) | 買取上限の上限(円) | 指数(中央値) |
|---|---|---|---|---|---|
| 126508 | ブラック | 3社 | 7,820,000 | 9,240,000 | 110.7 |
| 126508 | ゴールデン | 3社 | 7,720,000 | 9,450,000 | 113.3 |
| 126508 | ホワイト | 3社 | 7,610,000 | 8,610,000 | 103.1 |
| 126518LN | ブラック | 2社 | 8,240,000 | 8,400,000 | 131.5 |
| 126518LN | ゴールデン | 2社 | 8,350,000 | 8,510,000 | 133.2 |
| 126518LN | ホワイト | 2社 | 7,510,000 | 7,670,000 | 119.9 |
読み取れることは次の3つです。
- ステンレスの126500LNが指数200前後なのに対し、126508の指数は100〜113台と、定価に近い水準です。定価そのものが高いぶん、定価の何倍にもなりにくい構造です。
- 126518LNは、定価が126508より約187万円低く、指数は120〜133台と相対的に高く出ています。
- 同じ型番でも、ホワイトよりブラック・ゴールデンのほうが高く出る傾向があります。
なお、126508のブライトグリーン×ゴールデンという文字盤は、この日に確認できた提示が1社のみで、指数162.0と高く出ていました。1社だけの数字なので、買取の目安としては使わないほうが安全です。
プラチナの126506(アイスブルー文字盤)は、定価12,544,400円に対して、5社の買取上限が16,280,000円〜20,160,000円、指数の中央値は149.0でした。金額の絶対値は大きいものの、素材ごとに指数の水準がまったく違うことが分かります。
文字盤・素材・付属品で、なぜ買取価格が変わるのか
ここまでの数字から、買取価格を左右する要素を整理します。以下は一般的に言われている要素で、個々の査定額の理由を当サイトが断定するものではありません。
- 文字盤の色:上のデータでは、ステンレスのホワイトがブラックより明確に高く出ています。人気の偏りが価格に出ると言われています。
- 素材:ステンレス・イエローゴールド・プラチナで、指数の水準が大きく違います。
- 世代:116520 → 116500LN → 126500LN の順に、買取上限の中央値が上がっていました。
- 付属品・状態:箱、保証書、ブレスレットのコマなどが揃っているか、傷の程度はどうか。一般に、これらが揃っているほうが評価されやすいとされています。
- 店ごとの在庫事情:どの店も同じ金額を出すわけではなく、在庫の状況で提示額が変わります。上で見た「提示額の幅」はそのあらわれです。
このうち、手放す人が自分で動かせるのは「付属品を揃えておくこと」と「複数の店に聞くこと」の2つだけです。
【持っている人へ】手放す前に確認したい5つのこと
売ると決める前に、次の5点を確認しておくと、見積もりの場で慌てずに済みます。
- 型番を確認する:文字盤の内側や、ケースのラグの間に刻まれた番号で分かります。型番が違えば、上の表のどこを見ればよいかも変わります。
- 付属品を集める:箱・保証書・取扱説明書・予備のブレスレットのコマなどを探しておきます。
- 磨かない:自分で磨くと、かえって評価を下げる場合があると言われています。そのままの状態で見せるのが無難です。
- 相場の数字は上限の目安と心得る:実際の提示額はこの記事の上限より低いことも普通にあります。
- 1社で決めない:上で見たとおり、同じ個体でも提示額に数十万円〜100万円単位の幅があります。
特に最後の5つ目が大切です。先ほどの126500LNブラックは、8社の提示額が447万円〜614万円と、約167万円の幅がありました。1社の数字だけで決めると、この幅の中のどこに当たるかが運次第になります。複数の業者にまとめて見積もりを依頼できるサービスを使えば、同じ日に提示額を並べて比べられます。
手放した後の次の1本を考えるときの目安
買取価格は「売ったらいくら」だけでなく、「次に何を迎えるか」を考えるための数字でもあります。
次の1本を考えるときは、先に次の3つを決めておくと迷いが減ります。
- 予算の上限:手放して得られる金額は、あくまで見積もりの上限に近い数字です。余裕を持って考えます。
- どの世代・素材を選ぶか:上の表で見たように、世代と素材で相場の水準が違います。値段の差が何に払われているのかを知ったうえで選ぶのが近道です。
- まず実際に着けてみる:サイズ感や重さは、数字では分かりません。
迷う人は、手放す前に別のモデルをレンタルで数日着けてみる方法があります。着け心地を確かめてから動けば、手放したあとに後悔する可能性を減らせます。
デイトナの各世代の違いはロレックス デイトナとは|歴代5世代の歴史と今の相場で、手巻き時代のモデルはロレックス デイトナ 6263とはで詳しくまとめています。
👉 デイトナ リセールランキング【2026年9月】SS・金無垢・プラチナ、文字盤でここまで違うデイトナ リセールランキング【2026年9月】SS・金無垢・プラチナ、文字盤でここまで違う
👉 ロレックスで資産価値が落ちにくいモデルの選び方ロレックスで資産価値が落ちにくいモデルの選び方|生産終了・素材・人気の3つの軸今のデイトナの買取相場を、ほかのモデルと比べる
最後に、デイトナの相場がほかのモデルと比べてどの位置にあるかを、ライブ表で確かめます。2026年10月2日時点の、デイトナのプレミア指数の順です。表は、写真付きで型番・文字盤・指数・買取レンジが見られるようになっています。
※2026年10月2日時点時点の自社調査データに基づく実測ランキングです(プレミア指数=推定買取相場上限 ÷ 定価 × 100)。この記事ではこの調査日の数値に固定しています(翌月は新しい記事で更新します)。
モデル全体の順位はロレックス リセールバリューランキングで、プロフェッショナルモデルだけの順位はロレックス プロフェッショナルモデル リセールランキングで確認できます。
まとめ
- 2026年10月2日時点で、現行126500LNの買取上限の中央値は、ホワイトが約601万円(指数240.7)、ブラックが約497万円(指数198.7)。同じ型番でも文字盤で約105万円の差がある
- 116500LN・116520と世代をさかのぼるほど、買取上限の中央値は下がる。金無垢は金額が大きい一方、指数は定価に近い100〜133台にとどまる
- 業者による提示額には大きな幅がある。手放すときは、型番と付属品を確認したうえで、1社で決めず複数社の見積もりを並べて比べる
次の一歩として、まず手元の型番と文字盤の色を確認し、上の表のどこに当たるかを見てみてください。
※この記事の数字は、2026年10月2日に当サイトが集めた第三者の買取提示額の集計です。実際の査定額は、状態・付属品・店舗の在庫状況によって変わります。当サイトは買取・査定を行っていません。
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